大手企業が参入して、相次いでホームを新設しております有料老人ホーム!
入居する費用が高い事で知られております有料老人ホームですが、お仕事がどの様な感じかこちらも問題点をお知らせ致します。
有料老人ホームへの転職
有料老人ホームは運営する企業(元々は介護とは一切関係の無い企業さん)が参入して、ホームの運営にあったっていらっしゃいます。
近隣を見渡しますと、また新しい有料老人ホームが新設されていたりする事にびっくりしますが、2025年にいわゆる団塊の世代が後期高齢者(75歳)に達する2025年問題からおよそ30年間2055年までは利用者の数を確保できると言う事でホームは新設されておりますが、現在、介護士不足が慢性的になっており、施設だけでは無く、病院でも介護士の獲得に躍起になっているのが現状です。 有料老人ホームでの看護師さんの求人は安定していて、今後も定年が65歳までになる事業所も増えそうです。
そんな有料老人ホームですが、入所費用が高く、入所者も介護度が2.5~3.5位の施設が多い為、利用者さんの意識もしっかりしていてやや、上からの目線で物を言われる事も少なくありません。
医療度が低い所は入所者さんも元気で良好な関係を築くことが出来ればお仕事もしやすいと思います。
ただ、入所の為の費用が高いので、看護師さんを使用人扱いする利用者さんもいたり、家族への対応も徹底した接遇が必要になります。
医療度は有料老人ホームよってまちまちで、介護度もまちまちです。
経管栄養の人数や利用者さんの疾患などをしっかり聞いて勤務しましょう。 また、介護的な業務の幅も有料老人ホームによって差があります。
オムツ交換・体位交換など問題無く出来る看護師さんは良いのですが、過去に腰を痛めた事がある看護師さんは介護的な業務がどの程度あるかしっかり確認しましょう。