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コラム

Column

転職成功の秘訣

急性期病院の看護師

看護師転職を成功させる為に

病院・クリニックの転職

看護師さんのお仕事はとっても様々で、初めての転職となると、確実な方向が定まっていない場合はとても悩む事になるかと思います。

ここでは病院・クリニックへの転職について書かせて頂きます。

病院のICU・CCU・HCU・救急外来・外科・内科・脳神経・循環器・消化器・泌尿器・産科・小児科など急性期の一般病棟では40代までの看護師さんの募集が多く、50代になると、忙しい業務に対応が出来ないのでは?と言う事を理由に断られてしまうケースがあります。

病院の外来や透析室、オペ室でも年齢の壁は40代~50代が境になっているようです。 また、経験的な部分ではプリセプターがついて指導をしっかりしてくれる急性期病院で4年以上の勤務経験があると転職する際に有利です。

但し、卒後1年~2年で病院が合わない事で退職をしても採用をして下さる病院は多くありますので、その後、少なくとも3年以上同じ病院で勤務をしてキャリアを形成すれば、次の転職もしやすくなります。

出きれば、同じ所に長くご勤務されるのが一番かと思いますが、どうしても他の病院を見てみたい、専門性を磨きたいという理由で転職をされるのであれば、短い期間に転職を繰り返さないよう、慎重に職場を選んで、少しでも長くご勤務出来る病院を探してください。

回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病棟では50代前半のご年齢の看護師さんも採用している病院も多く、医療療養病棟・介護療養病棟などでは50代後半でも採用の対象になります。

ただ、急性期から療養型に転職をするとあまりにも今までと業務の雰囲気が違っていて、急性期でおこなっていた医療的な処置が、療養型では痰の吸引やおむつ交換、体位交換、経管栄養の接続などの繰り返しで、業務内容が合わない事を理由に退職してしまう看護師さんも少なくありません。

精神科病棟から看護業務を始めた看護師さんも注意が必要です。

一般病棟から精神科病棟への転職は医療的な業務を経験しているので、比較的楽ですが、精神科病棟は急性期も療養も一般病棟と業務内容が異なる為、一般病棟に転職をした場合、1から基本業務を学び直さないといけなくなります。

精神科病棟を併せ持つ総合病院も新卒は精神科病棟に配属しないと言う所も中にはあるようです。 クリニックも各診療科目ごとに看護師さんの業務が変わりますが、注射、採血、心電図、内視鏡の介助などの経験が豊富ですと転職の際に有利です。

傾向としてクリニックは20代~40代位の看護師さんを募集している事が多く、掃除から片付け、受付と言った業務も依頼される事があります。

有床クリニック(19床以下の病床を持つクリニック)でも二交代の常勤看護師さんや夜勤専従パート、日勤パートの募集を行っております。

高齢者の長期入院や在宅に向けてリハビリもある地域包括ケア病棟などが多いようです。 有床クリニックでは、今までの経験をフル活用する必要がありますので、ベテランの看護師さんが求められる場合が多く、どちらかと言うと臨機応変な対応が出来る方を求める傾向にあります。

病院やクリニックなど規模や先生の方針によっても雰囲気が大きく左右されますので、必ず紹介実績のある、人材紹介会社や友人、知人などで情報を持っている方からお話を聞いて、失敗の無い転職を目指しましょう!

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